社会保険労務士を目指した理由

本日は私が社会保険労務士を目指した理由をお話したいと思います。

私は数年前に人材派遣会社の一般事務でパートタイマーとして働いていました。
その職場は上司が従業員を盛り上げてくれる楽しい雰囲気の職場で、その上司からも「いつも髙木さんは頑張ってくれていて、本当に感謝している。」と声をかけてもらえる大好きな職場でした。

日々、楽しく働いていたある日、突然、上司から呼び出されました。
「実はね、業務縮小が決まったの。もしかしたら髙木さんは次の契約で、期間満了として退職をいただくかもしれない。」という話でした。

その時に気付きました。
私がやりがいを持って楽しんでいた職場ではあったが、雇用の安心が保たれていなかったんだと。

私は、働く事へのモチベーションが下がってしまい、あと数ヶ月残る契約期間中はしっかり仕事はしたい。
そして、その後のために何か自分の人生の糧となるものを得たい。
残り働いている間も勉強して、離職後も勉強はできると、資格取得を目指すことにしました。

さぁどの資格を目指すか・・・。
探していたところ、『社会保険労務士』という資格を見つけました。

どうやらこの資格は、人が働くための法律の知識を学び、専門家として、企業と働く人に寄り添っていける資格なのだと知りました。

  • 大好きだった職場が教えてくれた働くことは楽しいことを伝えたい
  • 企業、働く人全ての大きな意味での安心安全を守る組織は作れる
  • 人に寄り添い、人のために働くことができる

こうして、私は社会保険労務士を目指すことにしました。